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主人公 型の性格 ENFJ-A / ENFJ-T

“主人公”型の性格

主人公型の人達は、天性の指導者で、情熱とカリスマ性に溢れています。全人口の約2%を占めていて、多くの場合、政治家やコーチ、教師として、人々が目標を達成し、世界に貢献できるよう手を差し伸べて励ましています。生まれながらに持つ自信で周りに影響を与え、自身の成長と地域社会の改善に向けて力を合わせるよう、人々を導くことに大きな誇りと喜びを感じています。

人々を固く信じている

人は強い個性に惹かれます。主人公型の人達は、他人を優先し、親身で信頼性のある人柄を放出しながら、言うべきことがあれば、恐れずに立ち上がり声を上げます。特に面と向かった状況の中で、人と難なく自然に関われ、その直感型の気質により、この型の人達は事実や論理または生の感情を通じて、あらゆる人々の心を動かすことができます。人々の動機や一見バラバラに見える出来事を容易に見抜いてひとつにまとめ、それを共通の目標として雄弁に語り、人々を完全に魅了します。

 

 

 

他人に対して過剰なまでに心底関心を持っていて、誰かを信じると、相手の問題に深入りし、過信することがあります。幸い、この信じる気持ちは相手の人の自己実現の予言となることが多く、その他人優先の心と信頼が、世話している人々に対してより良く望むところに至るように刺激を与えます。

但し、物事を楽観視しすぎて、他人に対し、心の準備ができていないことや望む以上のことを押しつけてしまう場合もあるので、気をつけましょう。

 

 

 

主人公型の人達が陥りやすい落とし穴は他にもあります。自分の感情を振り返り、分析する力が驚くほどありますが、他人の苦境にのめり込みすぎると、いわば心気症のような感情が膨らみ、他人の問題を自身の問題として捉え、誤ってもいない自分自身の部分を修正しようとします。

他人が限界を感じて行き詰まると、そのジレンマを通り越してみる本来の能力を妨害し、全く役に立てなくなります。こうした場合は、一歩下がって自らを振り返り、自分の本当の気持ちと、別の視点から検討すべき別の問題を区別するようにしましょう。

 

 

 

苦闘のゆえに自らが正しいと信じる大義を支持することを思いとどまるべきではない

主人公型の人達は、誠実で思いやりがあり、言ったことは必ず実行します。先陣を切ったり、人々に熱意を伝えながら、皆をまとめて鼓舞したりすることに、何よりも喜びを感じます。

時には度が過ぎるほど熱烈な利他主義者で、自分が信じる人々や信念のためなら、困難も恐れず立ち向かいます。主人公型の有名人にアメリカ大統領が多いのも不思議ではありません。

主人公型は、国を繁栄へと導いたり、リトルリーグのソフトボールチームを激戦の末に勝利に導いたりなど、その手段はどんなものであれ、人々をより明るい未来へと導きたいのです。

 

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